面接官はどこを見てる?エンジニアの採用面接で気をつけるべきこと3選

転職体験談
こんな人のための記事です
  • 転職を検討中の人
  • 転職活動真っ最中の人

最近、会社でエンジニア採用の面接を担当するようになりました、はるっぽです。

採用する側になるのは初めてなのですが、何回か面接官を経験する中で、採用側が応募者のどんなところを見て採用/不採用を決めているのかが分かってきました。

今回は、面接官がチェックしているポイントを3つ紹介したいと思います。

エンジニアとして転職活動をしている方は、自分がそのポイントを満たせているか、ぜひチェックしてみてください。

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その1 明るくはつらつとした雰囲気である

まず一番大事なのは、明るくはつらつとした雰囲気で面接に臨むことです。

いきなり当たり前のことを、、、

と思われた方もいるかもしれませんが、これが実は一番大事です!!

採用面接とは、これから一緒に働くかもしれない人と会う場所です。

あなたが一緒に働く相手を選べるなら、暗い顔でぼそぼそ喋る人と、明るく笑顔ではつらつと喋る人のどちらがいいでしょうか?

エンジニア採用は、スキル面ももちろん大事ですが、何よりも人として一緒に働きたいと思えるかが重要です。スキル十分で根暗な人より、少しスキル不足だけど明るく元気な人を採用することは十分にありえます。

その2 自走力がある

自走力というワードは、エンジニア界隈では頻繁に出てくるワードなので、これは押さえられているよ!という方も多いかもしれません。

技術の移り変わりが激しいWeb業界では、新しい技術を自発的にキャッチアップしていくことが求められます。また、Web系企業には年数の若い企業も多く、仕事の指示を待つのではなく自発的に仕事を取りに行く姿勢も求められます。

最近の面接で、職務経歴書に「クラウドに興味あり」と記載されている方がいたので、その部分について質問したところ、

応募者
応募者

クラウドに興味があります!今後勉強していきたいと思っています!(まだ何もやってません!)

という回答が…

私の会社ではAWSを利用しており、その点については募集要項にも記載されています。「既に勉強を始めています!」という回答であれば、転職の本気度が高く、採用後も自発的に技術のキャッチアップをしていけそうという高評価につなげていけたのになぁという残念なケースでした。

興味のあることは少しでも勉強して、面接でアピールしていきましょう。

その3 転職することで何を実現したいのか説明できる

最後は、転職することで何を実現したいのか説明できるかどうかです。

転職って、人生を変えうる大きなイベントですよね。

そんなイベントを起こすからには、何かしら変えたい!!と強く思っていることがあるはずです。

例えば、

今の勤め先じゃ新規プロダクトの開発には関われなさそうだから、新規プロダクトの開発に関われる企業に転職したい!

こんな風に転職で実現したいこと、ありますよね?

面接官は相手の考えを理解した上で、自社でその希望を叶えてあげることができるかを考えています。また、自分の考えを持った芯の通った方と一緒に働きたいと思っています。

今の職場が嫌だから転職したいと考えている人は、この部分の準備が不足しがちです。

転職後はどうしたい?という部分を深掘りして、過去ではなく未来にベクトルを向けた話をできるように準備しておきましょう。

まとめ

今回紹介した3点、どのくらいクリアできていましたか?

  • 明るくはつらつとした雰囲気である
  • 自走力がある
  • 転職することで何を実現したいのか説明できる

面接に臨む前に、これらをクリアするためにはどんなエピソードが話せそうか、自分と向き合って考えてみてください。

あなたの転職活動がうまくいくことを願ってます!

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